現代の「食」への不安…からだに影響を及ぼす不安物質に気をつけよう①

投稿日:
2015年7月1日
カテゴリー:
食事について

 

私たちが口にしている食べ物のほとんどに何かしら入っていると思われる添加物農薬

「日本は安心よね!」と思っている方が多いかもしれませんが、実は単位面積当たりの農薬使用量は、日本が韓国の次で第2位、アメリカの7倍の量と言われています。

アメリカや中国は国土が広いので、農薬の使用量は多いのですが、単位面積当たりで見ると、日本の方が使用料は多いようです。

これは、狭い面積の割に農薬を使い、野菜やお米、果物一つ一つに対して使用される農薬の量が多い、つまり、農薬の濃度が高いということになります。

そこで、今回は農薬や添加物が溢れている日本でのリスクや避けるための方法についてご紹介します。

 

 

農薬や添加物を摂取することのリスクを把握しよう

 

〈残留農薬や食品添加物の問題〉

◆野菜の化学肥料過使用による残留…発がん性物質の原因

◆魚や牛・豚・鶏の抗生物質…アレルギーなどの原因

◆ホルモン剤の残留…月経が早く始まるなどの体の成長への影響・女性の発がん性が高くなる原因

◆食品添加物…発がん性、カルシウム不足、味覚障害

◆その他、農薬によるDNAに及ぼすリスク子供の脳の発達に害がある可能性狂牛病など

※輸入食品に対しても、日本で不認可の添加物や農薬の使用、残留の不安があります。

 

 

不安物質をできるだけ取り入れないようにするには?:野菜編 

 

野菜への不安物質で考えるとどういったものがあるのでしょうか?

◆残留農薬:主に野菜の表面に残留内部まで浸透はないと考えられている

◆硝酸塩:化学肥料の使いすぎなどにより発生。野菜際全体に発生

◆ダイオキシン:たまりやすいのは表面。特に根菜類は注意が必要

 

不安材料をできるだけ避けるために、以下の事を覚えておきましょう。

・産地表示、栽培者名まで表示されているもの

・有機農産物は“JASマーク”がついているもの

・旬のもの

・葉が伸びすぎ、色が濃い、細かい枝根が少ないものは避ける

 

食材別に分けてみると…

◆葉野菜

レタス・キャベツ・ほうれん草・小松菜・白菜・春菊・青梗菜など

一番外側の葉を取り除く/水を流しながらのふり洗いやつけおき、熱湯のゆでこぼし

◆根菜類

たまねぎ:上下を切り落とし、茶色の皮をむく

じゃがいも、さつまいも、里芋、人参、ごぼう、大根、蓮根など: 

流水でたわしを使ってこすり洗い、包丁で皮をむく/山芋、ごぼう、蓮根などは酢水に漬ける

◆果菜類

トマト:流水でこすりあらい→湯むき

きゅうり:流水でこすり洗い→板摺り→洗い流す

なす:流水でこすりあらい→あく抜き

かぼちゃ:流水で皮をこすり洗い→かすりむき

オクラ:流水でこすり洗い→板摺り→茹でる

◆茎菜

ブロッコリー:流水で洗う→小房に分けてゆでこぼす

カリフラワー:流水で洗う→茎を下にして数分間つける/小房にわけてゆで、ザルにあげる

 

このような方法で、付着している農薬を減らし、できるだけ体に負担のないような食物を取り入れるようにしましょう。

 

記 :(BISHO YAKUZEN栄養士) 冨山真実
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