ストレスフルな毎日でカラダが錆びる?!

投稿日:
2015年6月3日
カテゴリー:
食事について

 

ストレスでカラダが「錆びる」って知っていますか?

現代人は、人間関係、環境、仕事…いつも頑張って時間に追われている、そんなストレスフルな毎日を過ごしている方が多くいます。

私たちのからだはストレス対策をしていないと、どんどん“サビ”てしまい、病気や老化につながる要因にも!

今回は、ストレスにまけない=サビないカラダを作る為に必要な食のアイテムを紹介します。

 

私たち人間が生きていく上で必要不可欠な「酸素」ですが、例えば、鉄くぎが酸素と反応して錆びるの見たことはありませんか?

これと同じような現象が人間のからだの中でも起こります。これが「酸化=サビる」事で、老化にもつながると考えられています。

もちろん人間には活性酸素の攻撃によるダメージを修復する機能を持っています。

ストレスを含む、現在の私たちを取り巻く環境は活性酸素を多く発生させやすく、過剰な発生が続くと修復する機能が追いつかなくなり、体が錆びていくことを止められなくなってしまいます。

 

 

ストレスから活性酸素が発生する代表的なメカニズムとは?

 

◆ストレスを受けると、ストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」が分泌され、この分泌と分解の過程で、活性酸素が発生!

◆ストレスを感じた時に副腎皮質ホルモンと一緒にたんぱく質ビタミンCビタミンB群を消費する。

◆緊張が続くと血管が収縮し、一時的に血流が阻害され、その後血管が拡張したときに、血液が勢いよく流れる。

大量の活性酸素が発生→血液中のコレステロールを酸化させ動脈硬化を引きおこす原因に。

◆ストレスがあると高血糖になりやすく、この状態は活性酸素が増える一因となる。

 

こうしてみると、活性酸素は悪い事ばかりだ!と思ってしまいますが、実は外敵から体を守る重要な役割も果たしているのも事実。

体内で大量に発生すると外敵だけではなく、私たち自身の体を攻撃してしまう危険な物質になってしまいますが、それに負けないからだ作りを行う事でサビないからだへと変えていきましょう。

 

 

サビないからだをつくるには? 抗酸化力のある食材を食べよう!

 

活性酸素によるカラダのサビ予防=“抗酸化”を普段の生活から心がけることで、肌の老化がんなどの生活習慣病の予防にも繋がります。サビ付きの原因となる生活習慣を見直す事にプラス、抗酸化にはたらく栄養素をバランスよく摂取することも効果的です。

 

抗酸化に効果的な栄養素

ビタミンE:活性酸素による細胞の酸化を防ぎます。血液循環もスムーズにし、体内の代謝をよくするはたらきもあり“若返りビタミン”として重要な栄養素

多く含まれる食品…アーモンドなどのナッツ類・かぼちゃ・植物油・うなぎ・アボカド

 

ビタミンC:細胞に代わり酸化されることで細胞を保護し、活性酸素の害を減らします。また、酸化してしまったビタミンEの抗酸化作用を再生させるはたらきも

多く含まれる食品…アーモンドなどのナッツ類・かぼちゃ・植物油・うなぎ・アボカド柑橘類・ピーマン(特に赤や黄色)・ブロッコリー・じゃがいも・ほうれん草など

 

その他、ビタミンB群やたんぱく質を多く含む食品…鮭、カツオ、まぐろ、納豆などの大豆製品

 

仕事や家事に追われ、しっかりと食事をとることができない人は、バランスのよい食事を心がけた上、サプリメントで足りない栄養素を補うのもいいでしょう。

老化にブレーキをかける【抗酸化食品】をバランス良く食べ、ストレスに負けないからだを作りましょう。

記 :(BISHO YAKUZEN栄養士) 冨山真実
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