年末年始の暴飲暴食をなかったことに!胃腸に優しい食材で疲れた胃腸をリセットしよう

投稿日:
2016年1月19日
カテゴリー:
食事について

 

みなさんは年末年始、どのように過ごされましたか?

年末には忘年会、お正月にはおせち料理、そして新年会…と美味しいものの誘惑があちらこちらにあります。

特に、つい食べすぎてしまうお正月は体も頭も動かさないうえに、普段よりも食べ物が身近にあるせいでなんだか最近、胃がもたれる、何となく体が重い、だるいといった症状を感じている方いませんか?

年末年始に、日常よりも多く食べたり飲んだりしたという方は、胃腸に大きな負担がかかった状態なので注意が必要!

私も毎年年末年始の誘惑に負けない生活をするには…と頭を悩ませる一人です。

そこで今回は、年末年始に働きすぎの胃腸の疲れをリセットするための食事をご紹介します。

 

 

疲れた胃腸にはこれがおすすめ!「七草がゆ」でお疲れ胃腸を労わろう

 

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払う縁起物といわれ、鎌倉時代ころから、無病息災を祈ってお粥に入れて食べ始められたと言われています。

それより以前の平安時代には、七草ではなく七種の穀物(むぎ、米、きび、あわ、ひえ、ごま、あずき)をお粥にして食べていたそうです。

七草粥は、草を刻む回数も縁起をかついで昔は決められていたという話もあります。

 

七草の縁起:

セリ …競り勝つ

ナズナ …なでて汚れをはらう

ゴギョウ …仏体

ハコベラ …繁栄がはびこる

ホトケノザ…仏の安座

スズナ …神様を呼ぶ鈴

スズシロ …汚れのない純白さ

七草

 

●せり

日本原産の野菜。肝臓や大腸、小腸を労わり、身体に溜まった余分な熱や毒素を取り去る作用がある。

●なずな

ぺんぺん草とも呼ばれ、抗酸化力の高いビタミンAやビタミンCを含む。

●ごぎょう

ハハコグサと呼ばれるキク科の植物。気管支炎や喉の痛み、皮膚炎に効果がある。

●はこべら

歯周病や、皮膚炎に外用として用いられた薬草。解毒や消炎作用があるほか、利尿通便にも効果がある。

●ほとけのざ

「コオニタビラコ」が正式名で、キク科の植物。胃を健康に保つ作用、整腸作用がある。

●すずな

「すずな」は蕪のこと。蕪は、消化を助け便秘の解消に役立つと言われ、大根と違うところは、身体を冷やさない食材という点。

●すずしろ

「すずしろ」は、大根のこと。消化を助け便秘の解消にも役立つ食材。蕪と違い身体を冷やす作用があるため、食べ過ぎで身体にこもった余分な熱を取り去る作用もあり、お腹のガスやゲップが気になる方におすすめ。

 

アルコールや油もの、深夜の食事は内臓に負担をかけ肌荒れの原因になるため、飲み会シーズンは肌の調子が悪くなってしまいます。

お粥は内臓に優しいので、疲れた胃腸を休ませてくれるうえ、余分なものを排泄するように働きかけるため肌荒れ防止に繋がります。

また、水分がしっかりと胃腸まで届くのもポイントです。お水を飲むよりも潤い効果があるとも言われています。

 

 

「七草がゆ」だけじゃない!胃腸に優しい食材を使って疲れた胃腸を休めよう

 

七草がゆの他にも、胃腸に優しい食材をご紹介します。

胃で消化しやすく腸で吸収しやすい食材を選び、消化吸収の妨げにならず胃を荒らさない食事にします。

すごく甘い、酸味がきつい、塩辛い、熱すぎるもの、冷たすぎるものといった刺激物は胃腸の調子が完全に回復するまでは避けた方がいいでしょう。

<胃に優しい食材>

●炭水化物:おかゆ・うどん・にゅうめん・そば

●タンパク質:豆腐・豆乳・ゆば・卵・鶏ささみ・鶏ひき肉・あじ・たら・カレイ・鯛・はんぺん・魚のすりみ

●野菜:大根・キャベツ・カブ・長芋・里芋・かぼちゃ・ほうれん草・にんじん・小松菜

●果物:バナナ・りんご・もも

など。

冬のお休みの間に働き過ぎた胃腸を労って毎日元気に過ごしましょう!

記 :(BISHO YAKUZEN栄養士) 冨山真実
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