放っておくと大変!冷えに負けないカラダを作って妊娠力アップ

投稿日:
2015年11月10日
カテゴリー:
妊活について

 

これからの季節にとってもツライ冷え性

冷え性は一般的には女性の方が多いですが、最近は男性でも冷え性が増えています。

いつも手や足先が冷たい、冬場は布団に入っても体が冷えてなかなか寝つけない、 平熱が低いなど・・・こういった症状に思い当たる方もいるのでは?

冷え性とは手足や腰などの体の末端が常に冷えている状態です。

氷にように冷たくなることもあれば、その反対ほてりやのぼせを感じる方もいます。

「冷えは確かにつらいけど、そこまで心配しなくても…自分は大丈夫」なんて思っている方、特に妊活さんには要注意!

実は女性の冷えは子宮内の血流が滞り、生理痛や生理不順などを招く原因になってしまいます。

ただでさえストレスが多い社会、女性ホルモンの分泌が滞って、冷え性に悩まされる女性がたくさんいます。

そこで今回は「冷え」対策「冷え」に効く食事について紹介します。

 

 

冷えは妊活女性に大敵!冷えが引き起こす女性の不調

 

冷えの正体は「血行不良」です。

手足の末梢血管に血液が行き届かないことで起こるもので、頭痛やめまい、肩こり、便秘、関節の痛み、むくみ、膀胱炎、不眠などの全身の不調の原因になります。

女性、特に妊活女子にとって心配なのは「子宮や卵巣の冷え」です。

子宮や卵巣の冷えが要因の1つで起こる体の不調に下記のような種類があります。

 

●生理痛・生理不順

●排卵障害

●子宮筋腫

●子宮内膜症

●卵巣嚢腫

●子宮内膜症

 

冷えによって血行不良が起きると、臓器へ栄養や酸素が十分に行き渡らない、ホルモン分泌がうまくできない、など、さまざまな臓器の働きが悪くなり、これが不妊の原因になります。

特に子宮の働きが悪くなると、女性ホルモンが上手く分泌されず卵巣機能や黄体機能が低下し、卵子の発育悪化や排卵障害や卵子の老化を引き起こします。

また、冷えによって排泄機能が弱まるため、生理として排出されるはずの子宮内膜が子宮に残ってしまい、不妊の原因になる子宮内膜症や子宮筋腫などの病気を引き起こすとも言われています。

子宮や卵巣をはじめとする、あらゆる内臓の働きを低下させる原因に繋がる…こう聞くと、「冷え」が他人事ではなくなってきたのでは?

子宮や卵巣は「冷え」の影響を受けやすいところだと言われている為、健康で元気な卵子を作る、ふかふかの子宮内膜を準備するには全身にしっかり血液が巡る体を作る必要があります。

妊活さんは今のうちに冷えを改善しておきましょう。

 

 

温かい体が妊娠につながる!冷えを改善する食品の選択と冷え対策!

 

では、「冷え」を改善する為には何からはじめればいいのでしょうか?

まず冷え対策の為には、冷たい食べ物や飲み物を控えて体を冷やさない食材を積極的に摂ること。

ただし、カフェイン入りのコーヒーや緑茶は体を冷やすのでNG。

カフェイン入りでも発酵させてある紅茶はOKです。

。たんぽぽコーヒーなどはノンカフェインで女性ホルモンを整えてくれる効果もあります。

また、よく噛んで食べることも気をつけるポイント。血流をよくする交感神経を刺激します。

冷え取り食材として有名なのは生姜です。それ以外にもスープを上手に使ったり、内臓を温めるのに効果的なアイテムである葛湯などおすすめです。

一般的に、体を温める食べ物は、「物理的にあったかくて」「塩気、苦味、渋みがあって」「寒い地方でとれるもの」「刺激のあるもの」スパイスも体を温める食材として有名です。

体を冷やすと言われる糖分や脂肪は控えましょう。

塩分の取りすぎは体液の濃度を上げて血行不良の原因になります。

薬膳では、食物の性質を「五性」という温度に関わる性質に分けており、「寒・涼・平・温・熱」の5つがあります。

体を温める」という点で考えた場合「熱性」と「温性」の食材を取り入れましょう。

羊肉、ニンニク、山椒、シナモン、唐辛子、マスタード(からし)、もち米、黒米、鶏肉、アジ、イワシ、鮭、海老、たこ、納豆、かぼちゃ、ネギ、玉ねぎ、ピーマン、 しそ、しょうが、にら、にんにく、みつば、らっきょう、みょうが、マッシュルーム、なつめ、 さくらんぼ、桃、ライチ、みかん、栗、くるみ、酢、黒砂糖、パクチー、バジル、フェンネル、ターメリック、クミン、ナツメグ、ローズマリー、八角、酒

 

 

日頃の生活で気をつける点は子宮、卵巣が冷える→子宮・卵巣の働きが悪いということに繋がってしまうので、子宮・卵巣は冷やさないようご注意。

血液を集めて、働きを活発に保ちましょう。

その為にも、脚を冷やさない事を心がける事が大切。

お腹や腰の冷えは脚の冷えにも原因があると言われています。

「なま足」や「スカート」など、脚を露出する機会が多い女性にとって、脚の冷えは避けられません。

子宮や卵巣がある下腹部をしっかり温めることが大切です。

卵巣や子宮がある骨盤内を温める効果をもつ半身浴や足湯はおすすめ。

ストレッチ、マッサージや全身運動などで筋肉のコリなどほぐして血行をよくすることも大切。

冷えは万病のもとと言いますが、妊活さんにとっては、冷えを防ぐことが妊娠しやすい身体づくりにつながります。

冬将来出会う赤ちゃんの為にもできることから実践してはいかがでしょうか。

記 :(BISHO YAKUZEN栄養士) 冨山真実
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